生徒さんの作品です。
初秋の山々を背景に少し上がったところの集落。
木々がやや黄色くなりはじめ、秋を待つ雰囲気がわかります。
中央の木々に囲まれた家が、周りになじみながらもその存在がわかる描写になっています。
生徒さんの作品です。
とある山で生活している鹿の親子。
用事で出かけた母親、一人で留守番していた小鹿。
待っていた小鹿のもとに帰ってきた母親。
そんな雰囲気でしょうか。
毛並みというか毛の流れが細かく描写されてますね。
鹿の表情も本来はわからないでしょうけど、自然の厳しさの中で日常的に会えた安堵感がわかるような感じです。
生徒さんの作品です。
よくみかけるようであまり馴染みのない名前ですが、「マルバストラム」というそうです。
南米:アルゼンチン、ウルグアイが原産地で、5月から7月に咲く、常緑性多年草です。
非常に強く育てやすいらしいです。
絵のほうですが、可憐な雰囲気がいいですね。構図もバランスが良く、まとまっていると思います。
生徒さんの作品です。アクリル絵の具です。
斜面に生い茂っている草、ところどころに咲く黄色い花。
斜面を降りてくる手作りの階段。
その下にあるバス停とベンチ。
片田舎の雰囲気のあるバス停が表現できたと思います。
生徒さんの作品です。
世の中はコロナで緊急事態宣言中です。家飲みが増えた今日この頃、アルミ缶を見る機会が増えてきました。
難しいモチーフの挑戦でしたが、アルミの光沢の雰囲気やハイライトと影のバランスに気をつけて表現できたと思います。
生徒さんの作品です。
北海道南部から九州にかけて分布するやまつつじ。日本の野生つつじの代表で4~6月に花が咲く。
花も葉っぱも細かい描写、色鮮やかに立体感のある描写、
かわいいつつじの色が出せました。
生徒さんの作品です。
美味しそうなお寿司が描けました。スーパーに売っているお寿司のパックですね。
ネタを観察して丁寧に描き込めているところがいいと思います。
いくらのつぶつぶのひとつひとつのハイライト、エビの身の流れ、えんがわの大葉の透け感、シャリの雰囲気もよくでています。
器の質感との違いも表現できていていいと思います。