生徒さんの作品です。
モチーフは日本、中国が原産の常緑低木の「南天」です。
6月から7月に花が咲き、冬に実ができます。
「難転」とも表記できることから、縁起のよい植物とされています。
花瓶に活けた南天が特に強調されています。
紅葉がきれいで、緑の葉の一部が紅くなり始めているところもリアルに描かれています。
生徒さんの作品です。
秋の彼岸期間に咲く花。
別名曼珠沙華。別名はこのほかにも20種類以上ある。
彼岸花の里、こう呼ばれる場所は日本でもたくさんある。今回の場所は作者が勝手につけた場所。
彼岸花の色は赤が圧倒的に多いが、ほかに白、桃、黄色などがある。
変わりやすい秋の空、収穫前の黄金色の稲をバックに赤い彼岸花が全盛を迎えている。
ややオレンジ色にして全盛期が強調された感じがします。
生徒さんの作品です。(水彩画)秋になった今ぐらいが旬ですね。
熟するとパカッと割れるところから「開け実」と名前がついたとか。
漢字で書くと、「通草」、「木通」となるらしい、また、別称「山女」とも言うらしいです。
実物はもっと紫ですが、やや薄い紫に描いて、それらしく見せるあたりが「技(わざ)」というものです。
古くから日本で親しまれてきた果物ですが、都会では馴染みが薄くなってきたようです。
まだまだ田舎にはありますよ。
生徒さんの作品です。
急に涼しくなってきましたね。
秋の夜長に読書はいかがでしょうか。眼鏡も必要ですね。
本の絵に描かれている字は字ではないのに字に見えます。眼鏡のレンズを通した字もリアルに描かれています。