生徒さんの作品です。
冬至が近づくにつれ、徐々に日が短くなってきます。
そんな夕方の空の様子を描きました。
山の陰に隠れた直後は山の向こうはまだなんとなく明るさが残っています。
少し離れたところは夕焼け空ともいえるオレンジ色の空です。
さらに離れたところは薄暗くなった様が描かれていますね。
生徒さんの作品です。
荒々しい海の様子が伺えます。日本海でしょうか。
青をベースにしているのに一面曇り空を表現しています。
また海も濃い色を使って、空の色を映すと同時に波の起伏を表現しています。
沿岸付近では白を使って、跳ね返る波を表現し、その荒々しさ、冬の厳しさを表しています。
生徒さんの作品です。
古くから縁起物として愛されてきた「千両」がモチーフです。
花言葉は「利益」、「富」、「財産」、「裕福」、「恵まれた才能」
緑の葉に赤い実が際立って描かれています。葉の艶もいいですね。
生徒さんの作品です。
湖のほとりにある街の路地裏を描いた作品です。
にぎやかな表通りとは違って静かな雰囲気の漂う風景です。
人か自転車か、くらいしか通らない裏通りの、でも明るい感じの風景が描かれています。
生徒さんの作品です。
ダムによって作られた湖。そんな湖のほとりの風景を描きました。絵の中には湖は全くないんですが。
湖のそばにある丘の中腹にある家。その家からは湖が見えるんです。その家までの坂に緑が整然と並んでいる風景です。
生徒さんの作品です。
少し前の風景ですが、どこの田舎にもあったように思います。
田舎の家や連なる山々を背景にコスモス畑が広がっています。
コスモスの花がひとつひとつ丁寧に描かれ、背景との調和もばっちりですね。
生徒さんの作品です。
土色の一輪挿しです。土のままということは、備前焼でしょうか。
土をそのまま焼いたような、艶があまりないような、そんな雰囲気。
紅葉前のもみじが一輪挿しをさらに引き立たせていますね。