沙羅双樹の花
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理(ことわり)をあらわす」
で始まる平家物語。その一説に使われている沙羅双樹の花です。
別名、夏椿、サルスベリ、シャラノキとも呼ばれます。
仏教において「無憂樹(ムユウジュ)」「菩提樹(ボダイジュ)」「沙羅の木(シャラノキ、又はサラノキ)」三大聖木(さんだいせいぼく)と呼ばれる樹木の中のひとつです。
これがかの有名な「沙羅双樹(さらそうじゅ)の花」
2020年07月19日 19:16